富士重工業は10月13日、主力車の新型「インプレッサ」を25日に発売すると発表した。次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を初採用し、走行性能と安全性能を高めた。価格は192万2400円(税込)から。
5年ぶりのフルモデルチェンジとなる5代目は、5ドアハッチバックの「SPORT」と4ドアセダン「G4」の2モデル。新開発の2.0リットル直噴自然吸気(NA)エンジンと1.6リットルNAエンジンを採用。国産初の歩行者保護エアバッグ標準装備のほか、安全機能「EyeSight」の最新版(ver.3)も全車標準装備とした。
月販計画は2500台。同社によると、9月1日から10月11日までの先行予約台数は5883台に上り、他社からの乗り換えが約半数という。
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