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スバル新型「インプレッサ」 発表1カ月で受注1万1050台

富士重工業の新型「インプレッサ」の受注台数が発表後1カ月で1万1050台に達した。

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 富士重工業は11月15日、10月13日に発表した新型「インプレッサ」の受注台数が、発表後1カ月で1万1050台に達したと発表した。月販目標2500台の約4倍となる。

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ハッチバックの「インプレッサ SPORT」

 5代目となる新型インプレッサは、4ドアセダン「G4」と5ドアハッチバック「SPORT」の2種類のボディータイプ。10月25日に発売した。受注台数は先行予約を開始した9月1日から11月14日までの台数となる。

 受注客の属性は、スバル車以外からの乗り換え客が全体の51%を占めているという。

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セダンの「インプレッサ G4」

 ボディータイプ別では、G4が2226台、SPORTが8824台。先代モデルに続き、ハッチバックの人気が根強いようだ。

 グレード別の比率は、G4は「1.6i-L EyeSight」が18%、「2.0i-L EyeSight」が37%、「2.0i-S EyeSight」が45%。SPORTではそれぞれ26%、39%、35%。主力の2.0リットルエンジン車の比率が高くなっている。

 ボディーカラーは、両タイプともホワイト、シルバー系の人気が高く、5割以上を占めた。

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