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マツダ「CX-5」6万7000台リコール サイドカメラに問題映像が映らなくなる場合も

マツダ「CX-5」6万7413台がリコール。

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 マツダは2月16日、スポーツタイプ多目的車(SUV)「CX-5」で、サイドカメラに不具合が起こる可能性があるとしてリコールを国土交通省に届け出た。対象は2012年1月〜14年9月に製造された6万7413台。

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初代「CX-5」

 車の直前と直左の状況を確認するサイドカメラについて、レンズ表面のコーティングが不適切なものがあり、洗浄剤や雨水などでコーティングが浸食されるとレンズ本体も浸食されて白濁化。映像が徐々に鮮明に映らなくなり、最悪の場合、周辺状況を確認できなくなるおそれがあるという。

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リコール対象箇所=国交省のニュースリリースより

 これまでに277件の不具合が報告されているが、事故は起きていないという。

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