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20秒でプリント完了:

プリンタでネイル、どうなの? 記者が体験してきた (3/3)

最新ネイルプリンタを使ったジェルネイルサービス「ツメコ」。千趣会が美容サロン向けに提案を始めた。時間と手間がかかるジェルネイルが短時間で手軽にできることから、新たな女性向けサービスとして盛り上がりそうだ。実際に体験してみた。

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魔法のように色が付く

 千趣会東京本社では、導入店舗に対する研修や検定が日々行われている。その場所で、実際にジェルネイルを施してもらった。ジェルネイルは初めての経験だ。

 まずはデザインを選ぶ。デザインは300種類以上。デザイナーやイラストレーターによるデザインもあり、華やかなものから個性的なものまで多彩だ。かなり迷った末、プリンタならではのきめ細かいデザインにしようと、花や鳥が描かれた華やかなデザインを選んだ。

 下地を塗ってもらう前処理では、爪の形をやすりで整え、甘皮を除去した後に、5種類の溶剤やジェルを順番に塗っていく。ベースが白色のデザインを選んだため、柄をプリントする前の段階で、真っ白な爪になった。

 ネイルプリンタでは、5本の指を一度にプリントする。人差し指から小指の4本と、左右逆の手の親指を一緒にセット。爪が上を向くように固定する。爪の大きさは人によって異なるため、固定した指をタブレット端末に映し出して柄の大きさを調整する。そこまで準備したら、いよいよプリントだ。

photophoto 5本の指をプリンタにセット(左)。タブレット端末で絵柄の大きさを調整する(右)

 プリントが始まると、普通のインクジェットプリンタのようにヘッドが左右に動き、手の上を通過すると爪の部分にインクが噴き付けられる。まるで魔法をかけたみたいに、あっという間に爪の上に柄が浮かび上がってくる。思わず、「わあ、すごい」と声を上げてしまった。最後に、トップジェルを塗って完成だ。

 花と鳥が描かれた細かいデザインが爪を彩っていると、手を見ているだけで楽しい。これならまたやってみたいと思う体験だった。

photo
ヘッドが爪の上を通ると、色や柄がプリントされる
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完成したネイル。鳥がかわいい

 普段あまりネイルアートをしない人にとっては、ジェルネイルは「大変」「高い」というイメージがあるが、ヘアサロンなどで手軽にできるならやってみようと思える。店舗にとっても、リース契約の初期費用15万円、利用料月1万円(税別)という少ない投資で始められる。

 千趣会は6月2日〜8月31日、新宿マルイアネックス(東京都新宿区)で、ツメコの専門店舗を期間限定オープンする。気軽にジェルネイルを楽しむサービスが広がれば、美容市場の活性化につながるかもしれない。

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