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NTTドコモ、世界初の「スマホ花火大会」開催 渋谷駅で:フラッシュの光に反応する特殊広告
NTTドコモが東京・渋谷駅で「スマホ花火大会」を開催。黒地のポスターをフラッシュ撮影すると、特殊印刷された花火の様子がカメラに表示される。「“撮っておきの思い出づくり”を応援する」という。
NTTドコモは9月4〜10日、東急田園都市線渋谷駅(東京都渋谷区)の広告スペースで「スマホ花火大会」を開催する。14メートルにわたる黒地のポスターをスマートフォンやデジタルカメラのフラッシュ機能を使って撮影すると、特殊な技術で印刷された全国の花火大会が画面に表示される仕組み。「NTTドコモならではのスマホ花火大会を通して、この夏をしめくくる“撮っておきの思い出づくり”を応援する」という。
フラッシュの光に反応する特殊印刷「Rainbow Film」を採用した交通広告で、NTTドコモによると世界初の試み。東急田園都市線渋谷駅の地下1階(道玄坂方面コンコース)に掲出する。
同社は花火大会、祭り、ライブなどのイベント会場でのネットワーク混雑に対し、基地局の電波の調整や移動基地局車の設置などのエリア対策を行い、問題の解消に取り組んでいる。
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