2015年7月27日以前の記事
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くら寿司、回転すしでも「インスタ映え」回転すし業界に「かぐや姫」降臨?

無添くら寿司が「インスタ映え」を意識した新商品を発売。竹型の容器に入れた「思わず写真に撮りたくなる」すし。

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 回転すしチェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは、11月3日に新シリーズ「竹姫寿司」計5種類を発売する。メインターゲットは女性で、「いろいろな種類を味わいたい」というニーズと、思わず写真に撮りたくなる「インスタ映え」をアピールする。


回転すしでも「インスタ映え」。写真はフォロワー10万人のインスタグラマーが撮影

 竹型の容器に入れたすしで、ラインアップは「いくら」「えびマヨ」「たら白子ジュレポン酢」「ねぎまぐろ」「まぐろユッケ」の5種類。5つそろえると桜の花びらのような見た目になる仕掛けだ。全国401店舗で展開し、価格は各100円(税別)。

「いくら」「えびマヨ」
「たら白子ジュレポン酢」「ねぎまぐろ」「まぐろユッケ」

 「竹取物語」をモチーフにしており、「かぐや姫が月から舞い降りたように、回転すしに新たなおすしが舞い降りた、というイメージを込めた」という。無添くら寿司はこれまで、糖質制限メニューの「糖質オフシリーズ」や「ハロウィン特製メニュー」など、独自の商品を展開している。

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