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自分が写っている写真を無断投稿する“フォトハラ”、7割が「不快」:「身元が特定されてしまう」
無断で自分が写っている写真をSNSなどに投稿するのは「フォトハラスメント」(不快)だと思う人は76%――日本法規情報調べ。
無断で自分が写っている写真をSNSなどに投稿するのは「フォトハラスメント」(不快)だと思う人は76%――法律分野の相談サービスを展開する日本法規情報の調査でこのような結果が出た。
フォトハラスメントだと思う理由は「プライバシーの侵害に値するから」(47%)が最も多く、次いで「写真を悪用されるかもしれないから」(28%)、「どんな写真が投稿されているか不安を抱くから」(18%)、「写真を撮られることが苦手だから」(5%)と続いた。
無断で写真が投稿されることのリスクについては、「身元が特定されてしまう」(46%)、「写真が悪用されてしまう」(38%)などが多く挙がった。
同社は「撮影した人が自分を“タグ付け”して投稿するなど、(名前などの)個人情報と関連付けられてしまうトラブルが増えてきている」と説明。
「上司や友人と撮った写真が自分の知らないところで無断でネットに投稿され、見知らず人の手元に行き渡ってしまうことで、さまざまなリスクにさらされる。セクハラ、パワハラなどのハラスメントを気を付けている人は増えてきたが、新しいハラスメントである“フォトハラ”にも注意が必要だ」(同社)
2017年12月14〜28日にネットを使って調査し、759人が回答した。
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