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相鉄、新型車両20000系の「デビュー記念入場券」発売:台紙に写真や詳細データ
相模鉄道が、2月10日に「20000系デビュー記念入場券セット」を発売する。写真、図面、詳細データを掲載した台紙に、普通入場券8枚をまとめた。「20000系」は相鉄グループ創立100周年を記念した車両で、快適性・安全性が特徴。
相模鉄道は2月10日、新型車両「20000系」が11日に営業運転を始めることを記念した入場券「20000系デビュー記念入場券セット」を発売する。同車両の写真、図面、詳細データを掲載した台紙に、D型硬券の普通入場券8枚をまとめたもの。
入場できる駅は、横浜駅、星川駅、西谷駅、二俣川駅、大和駅、海老名駅、いずみ野駅、湘南台駅。価格は1200円(税込)で、2000セット限定で発売する。
2月10日〜3月31日は相鉄線の全25駅で取り扱う。2月10日に相模大塚駅(神奈川県大和市)周辺で開催予定の記念撮影会でも販売する予定。
4月1日以降は、相鉄グッズショップ「そうにゃん」(神奈川県海老名市)で販売する。
「20000系」は相鉄グループ創立100周年を記念した車両。外装と内装を工夫し、従来の通勤型車両から快適性や安全性を向上させた点が特徴だ。
相鉄の新型車両導入は10年ぶり。当初は2017年12月に運転開始予定だったが、設備の調整に時間を要したため延期していた。
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