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6畳弱の狭い物件に、住みたい人が殺到している理由 (1/5)

6畳弱の狭い物件が人気を集めていることをご存じだろうか。物件名は「QUQURI(ククリ)」。運営をしているピリタスの社長に、その理由を聞いたところ……。

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(提供:アイティメディア株式会社)

 いきなりだが、3つの間取りを見ていただきたい。

 「ワンルームの間取りだな。どれもよさそうじゃないか」と思われたかもしれないが、3つのなかの1つを造ったところ「ここに住みたい」「オレもオレも」と殺到している物件が増えているのだ。その名は「QUQURI(ククリ)」。2012年に創業したスピリタスという会社が東京23区で提供していて、すでに70棟を超えている。

 QUQURIの最大の特徴は「狭い」こと。部屋の広さはわずか9平方メートル(6帖弱)しかないので、玄関を入って数歩進めば部屋の端にたどりつく。それでもキッチン、トイレ、シャワールーム、下駄箱があって、洗濯機を置くこともできるのだ。

 ワンルームマンションは1980年代に広がり、その後、間取りなどは大きく変わっていない。20平方メートル前後の広さに、キッチン、トイレ、風呂などがある。1人暮に必要なモノが詰まっているので、これまで多くの人は疑問をもたずに住み続けてきた。

 定番の半分の広さにもかかわらず、なぜ人はQUQURIに住みたいと思うのか。設計を担当しているスピリタスは、冒頭で紹介したどの間取りを“発見”したのか。同社の仲摩恵佑社長に話を聞いた。聞き手は、ITmedia ビジネスオンラインの土肥義則。


QUQURIの外観
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