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ディズニー来園者が3年ぶり増加 「ニモ」「パイレーツ・サマー」など人気:アプリもリリース
東京ディズニーランド・シーの来園者が3年ぶり増加。前年度比0.3%増の3010万人だった。シーの新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」などが集客増に貢献した。
オリエンタルランドは4月2日、2017年度(17年4月〜18年3月)の東京ディズニーランドと東京ディズニーシ―の合計入場者数が前年度比0.3%増(+9万6000人)の3010万人だったと発表した。入場者数が前年度を上回るのは14年度以来3年ぶり。
シーは新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」と、夏季限定のイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」が人気だった。ランドはシンデレラ城に光のアートを投影する冬季イベント「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」が好評で、集客増に貢献した。
さらなる来園者獲得に向け、オリエンタルランドは17年度から750億円を投じて「美女と野獣」「ベイマックス」などをテーマにしたエリアやアトラクションを建設中。完成は20年春を予定する。
来園者の満足度向上に向け、3月末には公式アプリもリリース。チケット購入やホテル予約、待ち時間の確認、チェックイン手続きが可能なもので、混雑緩和などの効果が期待されている。
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