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「+メッセージ」なぜ開発? 3大キャリアが異例の共同会見:LINEとの違いは(4/4 ページ)
大手キャリア3社が、コミュニケーションアプリ「+(プラス)メッセージ」を5月9日にリリースすると発表。メッセージサービスでは「LINE」がユーザーに広く浸透しているいま、なぜキャリアはこうしたサービスを始めるのか。各社が異例の“共同会見”で報道陣の質問に応じた。
有料スタンプの提供も視野
――有料スタンプを提供する予定はあるのか。その場合、キャリアはどのように収益を分配するのか。
SB千葉氏: 他のコンテンツプロバイダーが作ったスタンプを有料で販売する可能性はある。ただ、その場合のビジネススキームは検討中。詳細は話せない。
――今後、アプリをメンテナンスやアップデートする際はどの企業が対応するのか。今後のキャリアの関係性は。
ドコモ藤間氏: 「+メッセージ」の管理元は機能によって異なる。共同で管理する部分もあるが、個々に担当する部分もある。今後は、個別に管理する分野で競争していきたい。MVNOに提供する場合も、キャリアのこうした関係に変更はない。
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