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トヨタ、アルファード/ヴェルファイア3万5000台をリコール電動パーキングに不具合の恐れ

トヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」の電動パーキングブレーキが不具合を起こす恐れがあるとして、計3万5213台をリコール。

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 トヨタ自動車は5月23日、「アルファード」「ヴェルファイア」の電動パーキングブレーキが不具合を起こす恐れがあるとして、計3万5213台のリコールを国土交通省に届け出た。

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トヨタ「アルファード」

 対象は2014年12月〜18年2月に製造されたアルファードとヴェルファイア。

 電動パーキングブレーキの異常検出プログラムに問題があり、バッテリーが劣化している場合、アイドリングストップから再始動する際の電圧低下を異常と判定することがあるという。その結果、警告灯が点灯し、電動パーキングが作動しない恐れがあるという。

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リコール対象箇所=国交省のニュースリリースより

 プログラムの修正で対応する。不具合は24件の報告があったが、事故は起きていないという。

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