SUBARU(スバル)は6月14日、「レガシィ」「インプレッサ」の燃料ポンプに問題が見つっかったとして、計23万2708台のリコールを国土交通省に届け出た。走行中にエンジン停止などが起きる可能性があるという。
対象は、2004年4月〜09年4月に製造したレガシィ計約19万6000台と、07年5月〜09年9月に製造したインプレッサ計約3万4000台。
燃料ポンプにつながるワイヤハーネスの材質が不適切なため、コネクター端子の接触が悪くなり、導通不良となることがあるという。その結果、ポンプが作動せず、走行中のエンジン停止や始動不良が起きる恐れがあるという。
57件の不具合報告があったが、事故はなかったという。
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