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ドンキ、6980円のアクションカメラ発売へ 4K動画撮影に対応:防水性能など充実
ドン・キホーテが、アクションカメラの第2弾を7月4日に発売する。4K動画撮影に対応したほか、周辺機器が充実した。価格は税別6980円。
ドン・キホーテは7月4日に、アクションカメラ「アクティブギア コンパクト防水4K ULTRAHD カメラ」を全国の店舗で発売する。同社プライベートブランド(PB)「ACTIVEGEAR」の商品で、自撮り棒などの周辺機器16種類が付属して価格は6980円(税別)。
同社のアクションカメラは、2017年発売の「アクティブギア フルHD カメラ」(税別4980円)に続く第2弾。新モデルは4K(最大3840×2160ピクセル)と高精細の動画撮影に対応したほか、周辺機器がさらに充実した(前回は10種類)。
最大4608×3456ピクセルの静止画撮影にも対応する。主な周辺機器は自撮り棒のほか、防水ケース、ヘルメットマウント、USBケーブル、延長アーム――など。防水ケースを装着すると、水深約30メートルまで使用可能という。
サイズは59.2(幅)×41.0(高さ)×29.8(奥行き)ミリで、重量は55グラム。フル充電に要する時間は3時間で、フル充電後は動画約70分、静止画約1000枚の連続撮影が可能。カラーはブラック/シルバーの2色。
同社は「夏のレジャーシーンで、 SNSにアップするすてきな写真を撮りたいけれど、 高級なカメラやスマートフォンを水の中に入れるのは抵抗を感じる方におすすめ。周辺機器でベルトやかばんに固定できるので、ハンズフリーの撮影も楽しんでほしい」としている。
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