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DAZN、コンビニで買えるプリペイドカード発売 クレカ登録なしでスポーツ観戦1・3・5カ月単位

DAZNのプリペイドカードが登場。1・3・5カ月単位で、家電量販店とコンビニで取り扱う。新規ユーザーの獲得が狙い。

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 スポーツのライブストリーミングサービス「DAZN」を運営する英Perform Groupは8月28日、レジで料金を支払うと同サービスの視聴が可能になるプリペイドカードを全国の大手家電量販店と一部のコンビニエンスストアで発売した。

 クレジットカード情報を登録する手間がかからない点が特徴で、新規ユーザーを獲得する狙い。プリペイドカードを販売店に陳列することで、認知度向上を図る目的もある。

 価格は1カ月分が1890円、3カ月分が5670円、5カ月分が9450円(全て税込)。

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DAZNのプリペイドカード

 クレジットカード情報の登録が不要な視聴方法は、今年2月にリリースした「DAZNチケット」なども存在する。この方法は、コンビニのマルチメディア端末で発券する必要がある点でプリペイドカードと異なる。

 これにより、利用できる支払い方法は、クレジットカード、アプリ内課金、Jリーグやプロ野球の球団が販売する「DAZN視聴パス」――など計8種類に拡大した。

 DAZNは2016年8月に日本市場に参入し、競合の「スカパー!」からJリーグの放映権を獲得したことで知られる。現在もJリーグ、欧州サッカー、日本プロ野球など年間7500以上の試合を放送している。

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DAZNのジェームズ・ラシュトンCEO(=右)と大崎貴之バイスプレジデント(=左)。2018年2月撮影

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