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トヨタ、新型「プリウス」発表 デザイン刷新、「AWD-e」搭載安全性・安定性にも自信(1/2 ページ)

トヨタ米国法人が新型「プリウス」を発表。従来からスタイリングを大きく刷新。新しい電動四輪駆動システム「AWD-e」も搭載した。

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 トヨタ自動車の米国法人は11月28日、ハイブリッドカー(HV)「プリウス」の新型を発表した。従来からスタイリングを大きく刷新したほか、新しい電動四輪駆動システム「AWD-e」を搭載した点が特徴。

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新型「プリウス」(=ニュースリリースより)
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新型「プリウス」(=ニュースリリースより)

 パワートレーンには、電気式「マグネットレスリアモーター」を初採用したほか、コンパクトなニッケル水素電池(Ni-MHバッテリー)も搭載。同電池から供給される電力によって、発進から時速約9.7キロに加速するまで後輪の駆動をアシストする。時速約69.2キロに加速するまでアシストを続けることも可能で、「天候や路面の状況を問わず安定した走りを実現する」としている。

 衝突回避支援パッケージの上級版「Toyota Safety Sense P」を全グレードに標準装備する。カラーは「スーパーソニック レッド」「エレクトリック ストーム ブルー」の2色。

 同社は新型プリウスについて、「米国市場のAWD搭載車で最も燃費性能がよい車になるだろう」「米国におけるプリウスシリーズの年間売り上げの4分の1を占めるだろう」などと予測している。

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新型「プリウス」のインテリア(=ニュースリリースより)
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