ニュース
光岡自動車、2シーターオープン「Himiko」マイナーチェンジ カラー充実、安全性向上:好みのデザインを実現(1/3 ページ)
光岡自動車が、2シーターオープン「Himiko」をマイナーチェンジ。従来はボディーカラーを7色展開としていたが、30色から選択できるオプションなどを新設した。「車線逸脱警報システム(LDWS)」などの安全運転支援システムも全車で標準装備した。
光岡自動車は、2シーターのオープンカー「Himiko(ヒミコ)」をマイナーチェンジし、12月7日に発売する。従来はボディーカラーを7色展開としていたが、30色から選択できる「ボディカラーオプション」(+10万8000円)を設定し、カラーバリエーションを充実させた。「車線逸脱警報システム(LDWS)」などの安全運転支援システムも全車で標準装備した。
価格(税別)は、469万1000円〜562万3400円。サイズは従来モデルと同様、4580(全長)×1740(全幅)×1235(全高)ミリ。
マツダ「ロードスター」をベースにクラシックカー風に仕上げている。マイナーチェンジでは、ボディーカラー拡充に加え、従来ブラック塗装だったフロントフェンダーとトランクフードをボディーカラーと同色で仕上げる「ボディ同色フロントフェンダー/トランクフード」オプション(+3万2400円)を設定し、よりオーナーの好みに応じたデザインを実現可能にした。
LDWSのほか、斜め後方に存在する車両を知らせる「BSM (ブラインド・スポット・モニタリング)」、前進・後退時に衝突の危険性がある場合にブレーキを自動制御する「スマート・シティ・ブレーキ・サポート」も標準装備した。レインセンサーワイパー、オートライトシステム、リアパーキングセンサーも搭載した。
関連記事
- 光岡自動車とデビルマンがコラボ 悪魔の心が宿る2シーター「Devilman Orochi」発表
光岡自動車と「デビルマン」がコラボ。2シーター「Devilman Orochi」を1台のみ限定販売する。随所に「デビルマン」をイメージした意匠を取り入れた。 - 消えた「宮型霊きゅう車」の代わりに、葬儀業界で「つながるクルマ」が主流になる?
終活ビジネスの展示会「エンディング産業展2018」に、霊きゅう車に改造した新型「クラウン」が出展されていた。出展社に、かつて主流だった「宮型霊きゅう車」が街から消えた理由を聞いた。 - トヨタ、新型「プリウス」発表 デザイン刷新、「AWD-e」搭載
トヨタ米国法人が新型「プリウス」を発表。従来からスタイリングを大きく刷新。新しい電動四輪駆動システム「AWD-e」も搭載した。 - マツダ、新型「アクセラ」世界初公開 デザイン一新、「SKYACTIV-X」搭載
マツダが新型「Mazda3」を世界初公開。セダンとハッチバックの2種類で、2019年初頭から北米で順次発売予定。圧縮着火の実用化に成功したガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を搭載している。 - 三菱自、新型「デリカD:5」発表 SUVミニバンがオラつき顔に一新
三菱自動車のSUV的なミニバン「デリカD:5」に新型登場。走破性などはそのままに、はやりのミニバン顔に一新された。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.