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エイブルがPayPay払いに対応 直営店420超で:部屋を借りるときの費用もキャッシュレス
部屋を借りるときの費用もPayPayで支払えるようになる。不動産賃貸仲介大手のエイブルは、420店を超える国内直営店舗で、入居費用の支払いがPayPayで可能になる。
不動産賃貸仲介大手のエイブルは2月1日、国内直営店舗にてスマホ決済サービス「PayPay」に導入すると発表した。東京北エリアから順次、全国420超の直営店舗で対応していく。
PayPay支払いに対応するのは、入居費用など。PayPayのクレジットカード決済の場合は、仲介手数料のほか、敷金、礼金、前家賃などさまざまな費用を支払える場合があるが、PayPay残高支払いの場合は仲介手数料のほか、鍵の交換費用などエイブルに直接支払うものに限られる。支払いは、来店して店舗のQRコードを読み取る形で行う。またPayPayには支払限度額があり、クレジットカード払い、残高支払い、などでそれぞれ金額が異なる。
エイブルは、これまでも一部店舗でクレジットカードでの支払いができる場合があったが、直営全店でキャッシュレス支払いに対応するのはPayPayが初めて。
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