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「おもちゃがいっぱいだ!」 子どもが群がる箱から見えたマクドナルドの新戦略:期間限定で実施(2/2 ページ)
マクドナルドがプラ製おもちゃの回収を進めている。1回目が好評だったため、回収期間を増やして再度実施する。「エコ」以外にも業績に貢献する効果が見込めそうだ。
新たな再生品の開発も検討
2回目となるおもちゃのリサイクルプロジェクトは、子どもの長期休みの時期に合わせて実施される。春休みとゴールデンウイーク(3月15日〜5月9日)、夏休み(7月12日〜9月5日)、冬休み(12月6日〜20年1月23日)の3回だ。長期休みのほうが、親子でゆっくりと話し合える時間が確保できるからというのがその理由だ。
今回は、18年に実施したときのような目標回収数は設定しない。5月9日には1回目の回収期間が終了するが、順調におもちゃは集まっているようだ。
マクドナルドはトレイだけでなく、新たな再生品の開発も検討しているという。お客の“お困りごと”を解消しつつ、来店動機にもつながる仕掛けは今後どのように進化していくのだろうか。
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