調査リポート
お盆休みは「連休有り」が半数以上 10連休以上休める人も:盆休み有の企業はどれくらい?
旅行サイトを運営するエアトリが「夏休みの動向調査」を発表した。最大9連休が見込まれる今年の盆休みは、半数以上の人が休みを取得できるという。
最大9連休(8月10〜18日)が見込まれる今年の盆休みだが、ビジネスパーソンは休みを取得できるのか。旅行サイトを運営するエアトリの調査によれば、お盆休み期間に「会社が休みになる」と答えた人は55.8%と半数を超えた。「休みにならない」人も24.9%いたが、多くはサービス業や自営業の人という。
お盆休みがある人に最大何連休か聞くと、最も多かったのは「9連休」で28.0%だった。その後「6連休」(13.8%)、「5連休」(12.9%)と続いた。「11連休以上」(10.8%)や「10連休」(9.5%)という人も1割近くいた。
夏休みの過ごし方については「海外旅行」(29.2%)が最も多かったが、お盆休みに限ると「自宅でゆっくり休む、たくさん寝る」が33.8%でトップに。エアトリは「お盆はどこも混雑するため、外出を控えようと思う人も一定数いるようだ」としている。
調査は6月20〜23日にかけて、インターネット上で20〜70代の男女748人を対象に実施。盆休みについては現在就業中の582人から回答を得た。
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