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“圧倒的成長”ができる外資系企業はどこ? 2位はA.T.カーニー、1位は……コンサルティング強し

オープンワークが社員の口コミ評価を基に作成した「圧倒的成長ができる外資系企業ランキング」を発表した。

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 就職・転職のための口コミサイト「OpenWork」を運営するオープンワークは11月20日、社員からの口コミ情報を基に作成した「圧倒的成長ができる外資系企業ランキング」を発表した。

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圧倒的成長ができる外資系企業はどこ?(画像はイメージ/提供:ゲッティイメージズ)

 30件以上の口コミが投稿されている外資系企業を対象に、「20代の成長環境」と「社員の士気」評価(5点満点)の平均を算出。その合計でランキングを作成したところ、1位はマッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社(9.11点)だった。

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 同社で働く人からは「クライアントやチームに対してバリューを出している限り、年齢・性別・国籍等一切関係なく昇進できる」「平均3カ月でプロジェクトが変わっていくため、そのたびに新しい業界や業務を経験できる」といったコメントがあった。

 2位はA.T.カーニー(8.75点)、3位はボストン・コンサルティング・グループ(8.72点)と、コンサルティング企業が上位を占めた。

 オープンワークは「各社の社員の声からは、若手であっても責任の大きい仕事を任され、裁量を持って進められることによって、成長があることが分かる。戦略コンサルの特性として、数カ月でプロジェクトが変わり、より多くの業界やクライアントに携われることも、成長機会として大きいことがうかがえた」としている。

 4位は洗剤やヘアケア製品などを手掛ける日用品メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)、5位はコンサルティング企業のローランド・ベルガー。その後、ゴールドマン・サックス証券、セールスフォース・ドットコム、グーグル、アクセンチュア、プルデンシャル生命保険と続いた。

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1〜20位の結果(クリックしてすべてを表示)

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