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ラージの遅れは「7世代の技術を現行世代に入れる。もうそれをするしかない」 藤原副社長インタビュー(3):池田直渡「週刊モータージャーナル」(6/6 ページ)
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7世代っていわれている技術を現行世代に入れてこうと思ってます。もうそれをするしかないんです
池田 さあ、そして、じゃあ、こういう状況で旧世代を引っ張って、どうやって売っていくんですか。
藤原 直そうと思ってます。
池田 おおー。
藤原 だから、今の新世代の、まあ7世代っていわれている技術を現行世代に入れていこうと思ってます。もうそれをするしかないんです。
池田 もう年次改良を頑張ると。
藤原 頑張ります。
池田 まあ、そうですよね。
藤原 それしか、われわれが生きていく道はないんです。
池田 ほかに方法ないですか。
藤原 ないです。ですから、それを放ってしまうと、また商品が安い価格を訴求する販売に後退しちゃうので。価格訴求販売させないためには、もう必死に年次改良するんです。そのためには、今回の技術を全部入れていくということをやっていくしかない。もうそれは号令をかけております。
12月3日掲載予定の4へ続く
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