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2019年に生まれた赤ちゃんの名前で多かったのは? 明治安田生命が発表:男の子では2年連続であの名前が1位
2019年生まれの赤ちゃんの名前の人気ランキングが発表。明治安田生命が集計した。どんな特徴があるのか。
明治安田生命は11月29日、2019年に生まれた赤ちゃんの名前の人気ランキングを発表した。
男の子の名前では、「蓮」が2年連続6回目の1位となった。同社は植物の蓮(はす)が、仏教の象徴的な花であり、日本らしさを連想する植物であることから人気になっていると分析している。2位は「陽翔」と「新」、4位は「湊」「蒼」「律」となった。
女の子の名前では、「凛」が18年の5位から順位を上げ、5年ぶり2回目の1位となった。凛という字には、かわいらしさに加え、「凛とした」や「凛々(りり)しい」といった力強いイメージがあり、女性の社会進出が進む中で、新しい時代を力強く切り開いてほしいという親の願いが込められているかもしれないと同社は分析している。2位は「陽葵」、3位は「結愛」「杏」、5位は「紬」となった。
男の子の調査数は8455人、女の子の調査数は8407人。明治安田生命の生命保険加入者と既契約者情報を対象に集計した。
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