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第7世代への要望を不躾に言ってみる マツダ藤原副社長インタビュー(5):池田直渡「週刊モータージャーナル」(1/4 ページ)
ちょっとここからは話が変わって、第7世代のMAZDA3とCX-30に乗って感じたことについて、藤原さんにお伺いする。ADAS(先進運転支援システム)、ステアリングアシスト、そしてマツダコネクトについて。
マツダの戦略が分岐点にさしかかっている。第2四半期決算の厳しい数字。第7世代の話題の中心でもあるラージプラットフォームの延期。今マツダに何が起きていて、それをマツダがどう捉え、どう対応していくつもりなのか? その全てを知る藤原清志副社長がマツダの今を語る。そのインタビューを可能な限りノーカット、かつ連続でお届けしよう。
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池田 さて、マツダの戦略についてはいろいろとお話を伺ってきました。ちょっとここからは話が変わって、第7世代のMAZDA3とCX-30に乗って感じたことについて、藤原さんにお伺いしたいです。ちょっと失礼な物言いもあるかもしれませんけど。
藤原 (笑)。はいどうぞ。
池田 CASEにはとてつもなくお金が掛かっているという話を聞いた後に、いきなり直球でなんなんですが、第7世代はADAS(先進運転支援システム)が、ちょっとどうなんでしょうか。
藤原 前の世代のMAZDA6とか、CX-5のときにもあまりご指摘を受けたりしていないのですけどね。私も乗っていて、違和感がないと思っていたんですけど。
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ここ最近のマツダには、聞いてみたいことがたくさんある。あれだけ出来の良いクルマを作りながら販売台数がなんで落ちるのか? MAZDA3とCX-30を批判している人は、まず乗ってみたのか聞きたい。あれに乗って、それでも高すぎると本当に思うのだろうか?全てを知り、なおかつ一番本当のことをズバリしゃべってくれそうな藤原清志副社長がインタビューに応じてくれることになったのである。第7世代は売れてないのか? を解説しつつ、真実を見ていく。
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