2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

キリンの目指す次世代型店舗が明らかに デジタル技術を活用してクラフトビールを売りまくるスマホでラクラク(2/2 ページ)

ビアレストラン「キリンシティ」の新業態店がオープンする。店舗運営やマーケティングにデジタルを活用。若い世代にクラフトビールを浸透させる。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-
前のページへ |       

デジタル施策はマーケティングの領域にも

 デジタル施策はマーケティングの領域にも及ぶ。キリンシティでは、今後、LINE IDとひもづいたお客の注文履歴を分析。さまざまなダイレクトマーケティング施策を検討していく。

 Okageは「モバイルオーダー&ペイとソーシャルIDの連動により、来店中のお客さまに対してレコメンドなどの注文履歴に基づいたOne to Oneの販促策がソーシャルメディア上で展開できるだけでなく、次回来店までの間も、注文履歴に基づいた再来店策を実施することが可能になる」としている。

 Okageは、今後、オンラインとオフラインの境目がなくなり、日常生活の全ての行動がデジタルIDとひもづくアフターデジタルの時代が到来するとしている。飲食店がデータを最大限に活用して経営が行えるように、デジタルトランスフォーメーションの支援を強化していく。


店内のイメージ

メニューの一例
前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る