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JR九州が新型車両を投入 2020年3月14日から:省エネ型の車両も
JR九州は2020年3月14日から新型車両を投入する。福岡・九州地区に821系電車。長崎地区にYC1系ハイブリッド車。
JR九州は2020年3月14日から福岡・北九州地区に821系電車、長崎地区にYC1系ハイブリッド車をそれぞれ投入すると発表した。
新型821系電車を福岡地区・北九州地区に追加投入し、快適性の向上を図る。運行区間は鹿児島本線の門司港駅〜荒木駅。
長崎地区には新型YC1系ハイブリッド車を投入する。蓄電池のエネルギーを有効活用した省エネ型の車両で、現行の気動車と比べて燃料消費量が約20%低減されるという。また、出入り口の段差をなくすなどバリアフリーにも対応している。運行区間は、佐世保線の早岐駅〜佐世保駅、大村線の早岐駅〜諫早駅、長崎本線の諫早駅〜長崎駅。
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