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5分でプレゼン資料が劇的に変化 知らないと損をする「グラフテンプレート」活用術ビジネスに役立つデザイン&フォント術(2/4 ページ)

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 この記事では、どんな情報にどんなグラフを使えばいいのか、実際にテンプレートを使いながら紹介していこう。なお、これから登場する棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフは、令和コンサルティング(埼玉県さいたま市)が提供している「仕事で使えるEXCELグラフ 無料テンプレート」を基に作成している。

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令和コンサルティングのWebサイトより。同社は中小企業支援やコンサルティングを行う企業。Microsoft Excelグラフ用のテンプレートは応用範囲が広く、実用的で使いやすい

 年や店舗ごとの売り上げなど、数値を比較する場合は棒グラフが分かりやすい。まずはテンプレートを開いて、入力されている内容を参考に、グラフ化したい情報を入れていこう。グラフができたら、強調したい数字を大きくしたり、フォントを変更したりして、より見やすいグラフに整えるだけ。スライドに配置すれば、表組みをそのまま入れるよりもずっと見やすくなる。

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「背景にイラストを配置した縦棒グラフ」のテンプレートを開いたところ。棒グラフだけでもさまざまなテンプレートがある
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「普通の縦棒グラフ」のテンプレートをベースに作成したグラフをPowerPointに配置したところ。強調したい部分だけ文字を大きくすれば、メリハリが生まれる

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