ニュース
WealthNaviの預かり資産が2000億円突破
ロボアドバイザー(ロボアド)サービスWealthNaviの預かり資産が12月23日、2000億円を突破した。WealthNaviはロボアド業界首位。11月28日に1900億円を突破しており、約1カ月で100億円を積み増した。
ロボアドバイザー(ロボアド)サービスWealthNaviの預かり資産が12月23日、2000億円を突破した。WealthNaviはロボアド業界首位。11月28日に1900億円を突破しており、約1カ月で100億円を積み増した。
スパークス・アセット・マネジメントのアンケート調査によると、投資経験者のうちロボアド投資に取り組んでいる人は約8%。35%が利用意向を持っている(12月18日の記事参照)。
関連記事
- 20代女性投資家の41%が、2019年に「投資デビュー」
老後2000万円問題などの問題提起もあり、これまで投資に無縁だった若年層が関心を持った2019年。スパークス・アセット・マネジメントが実施した調査によると、20代女性投資家の41.2%が、今年投資を始めた「投資デビュー組」だったことが分かった。 - 資産運用で挫折しそうなときに“激励” AIが読み取るユーザーの心理とは?
資産運用の王道は、長期・分散・積立だが、この「長期」が難しい。相場が下がれば不安になるし、上がれば利益を確定したくなるのが人の心理だからだ。長期投資できないという資産運用の最大の落とし穴を、AIがサポートする研究をウェルスナビが東大松尾研究室と進めている。 - Wealthnaviが掲げる「資産運用3.0」とは何か?
ロボアドバイザーサービスで預かり資産トップのウェルスナビ(東京都渋谷区)が、新たな資産運用のあり方として「資産運用3.0」を打ち出した。ポイントは、パーソナル化。富裕層が受けているプライベートバンクのようなサービスを、普通の人に提供したいという狙いの第一歩だ。 - 富裕層と同じ金融サービスを受けるには? WealthNavi柴山CEOに聞く
人間に代わってアルゴリズムで運用を行ってくれるロボアドバイザー。そんなWealthNaviを提供するウェルスナビの目指すのは、富裕層が受けているようなサービスを一般の人たちに提供することだった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.