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ドコモ代理店の「クソ野郎」問題 事件発生から謝罪まで4日間かかった理由を運営会社に聞くなぜ遅れたのか(2/2 ページ)

ドコモ代理店で店員がお客を侮辱した問題。事件が発生してから謝罪まで4日間かかっている。なぜ対応が遅れてしまったのか、運営会社に見解を聞いた。

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再発防止策は?

 兼松コミュニケーションズは全国でドコモショップやauショップなどを運営している。これまでも店員に対して定期的にコンプライアンスやハラスメント防止の研修を行ってきたという。

 今回の事件を受けて責任者は、ITmedia ビジネスオンラインの取材に対し「店頭のスタッフとして、誠実な気持ちを持ってお客さまに対応するようなマインドを醸成する研修を実施する」とコメントした。1月末までに、店頭スタッフだけでなく、全社員に対して今回の事件の経緯を説明するとともに、研修を実施すると述べた。


兼松コミュニケーションズの概要(出所:同社公式Webサイト)

【訂正:2020年1月14日15時10分 1月14日13時43分の初出では「メモを書いた店員からの謝罪はなかった」と記載していましたが、実際には謝罪していましたので該当部分を修正しました】

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