ニュース
介護現場の負担を軽減する「IoTオムツセンサー」 JFlex2020に初出展
オムツテックは、同社が開発するIoTオムツセンサーの最新モデルを「Jflex 2020」に出展する。
オムツテックは、2020年1月29日から31日にかけて東京ビッグサイトで開催されるフレキシブルデバイス専門展「Jflex 2020」に、同社が開発するIoTオムツセンサーを展示すると発表した。
紙おむつに装着する使い捨てタイプのIoTデバイスで、排せつ物を検知してオムツ交換のタイミングを告知することにより、排せつケアの作業負担を大幅に軽減できるという。
なお今回の出展では、従来バージョンよりも安全性や装着性を向上した最新モデルが展示される予定だ。
関連記事
- ライブ映像でも顔にモザイクをかけられるAI動画技術「LiveMasq」 オークネットが開発
撮影中している動画内の人物にモザイクをかける動画技術をオークネットが開発。パイロット版の提供を開始した。 - ロボットは人手不足を解消できるか 清掃+警備+案内をこなす「複合型サービスロボット」オムロンが開発
オムロン ソーシアルソリューションズが、清掃・警備・案内の3機能に対応した「複合型サービスロボット」を開発した。 - マスクやサングラス着用でも顔認識 防犯&マーケティング向けAIサービス
トリプルアイズは、同社の画像認識プラットフォームを導入した防犯&マーケティングAIソリューションシステムを発表した。日本防犯システムが販売を行う。 - 衛星画像データ解析で野菜の収穫量を予測――JAXAベンチャー企業が実現
生産現場の衛星画像データをモニタリングすることで野菜の安定供給をサポートする管理サービスが始動。サービス開始に先立ちパートナー企業を募集中だ。 - AIでリアルタイムに交通量を調査 服装などのトレンド情報も収集可能
Intelligence Designは、IoT端末を用いて安価に交通量調査を行える自動化サービス「IDEA counter」を発表した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.