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“ペットお断り”のスシロー店内にネコが出現 集客を図るためのテクノロジーとは:岩合光昭氏とコラボ(1/2 ページ)
スシローの店内にネコが出現する。動物写真家の岩合光昭氏とコラボ。集客のために駆使するテクノロジーとは。
大手回転寿司チェーン「スシロー」を運営するあきんどスシローは1月22日、「岩合光昭 AR写真展」を開催する。2月21日までの期間限定。
お客はスシローが指定する無料AR(拡張現実)アプリを自分のスマートフォンにインストールする。アプリを起動してスシロー店内に設置されているARマーカーを読み取ると、スマホにネコの写真が表示されるという仕組みだ。
写真を提供するのは動物写真家の岩合光昭氏。岩合氏は地球上のあらゆる地域をフィールドに、大自然と野生動物を撮影し続けている。岩合氏のネコカレンダーや写真集には多くのファンがいる。NHKのBSプレミアムでは「岩合光昭の世界ネコ歩き」が放映されている。
キャンペーンでは「ネコだってスシローに行きたい」という架空の設定の元、さまざまなテーマからネコの気持ちを代弁するような写真がスマホに表示されるという。
写真展1は「自宅で待ってるにゃん」。ソファやかまくらベッド、窓際などで留守番しているネコが登場する。写真展2は「留守番中にお昼寝しちゃうにゃん」。誰もいない家でゆっくり昼寝するネコが登場する。写真展3は「スシローを探しに行くにゃん」。スシローを探しに出かけるネコが登場する。
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