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吉野家が新商品「肉だく牛丼」を投入 「ねぎだく牛丼」に続き具を増量:ねぎだく牛丼に続く
吉野家が新商品「肉だく牛丼」を発売する。並盛の具の量は、通常の「牛丼並盛」の1.5倍。お客の好みにきめ細かく対応する。
吉野家は3月30日、新商品の「肉だく牛丼」(並盛、税別491円)を4月2日から全国の店舗で販売すると発表した。
肉だく牛丼は「吉野家の牛肉をもっと食べたい」というお客の要望に応えて開発した。並盛の具の量は、通常の「牛丼並盛」の1.5倍となる。増量した分が丼の上からはみ出す場合があるので、別鉢で提供する。
吉野家は1月から「ねぎだく牛丼」(並盛、税別454円)を販売している。玉ねぎの量は牛丼並盛の4倍あり、増量した分を別鉢で提供するのは肉だく牛丼と同じスタイルだ。玉ねぎを追加するタイミングは「お客さまの好み次第」としている。
また、テークアウト限定で、牛丼と牛皿を本体価格から15%割引して提供するキャンペーンを4月1〜22日限定で行う。
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