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アマゾンの物流拠点で2人目の新型コロナ感染者 1人目の感染者と同じエリアで業務:濃厚接触者ではない
アマゾンの物流拠点で2人目の新型コロナの感染者が確認された。3月24日に1人目の感染者が確認されている。新たな感染者は濃厚接触者ではないが同じエリアで働いていた。
アマゾンジャパンは4月1日、物流拠点の「小田原フルフィルメントセンター」(神奈川県小田原市)で働く従業員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同センターでの感染事例は2例目だという。
3月24日に最初の感染者が確認された際には、小田原保健福祉事務所の指導を受け、2人の濃厚接触者を特定。また、同時間帯に同じエリアで働いていた他の従業員とあわせて14日間の自宅待機とした。
今回感染が判明した従業員は、最初の感染者の濃厚接触者ではないが、自宅待機の対象となった従業員の1人だという。
小田原フルフィルメントセンターは施設の消毒を実施済みで、現在は通常通り稼働している。
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