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タリーズ、臨時休業を400店舗に増加 150店舗から拡大:5月6日まで
タリーズコーヒージャパンは、緊急事態宣言が出されている7都府県の約400店舗を4月16日から臨時休業すると発表した。約150店舗だった対象店舗を大幅に増やす。
タリーズコーヒージャパンは、緊急事態宣言が出されている7都府県の約400店舗を4月16日から臨時休業すると発表した。すでに約150店舗で休業していたが、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから、対象店舗を大幅に増やす。
同社は、緊急事態宣言が発出された4月8日以降、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県の約150店舗で臨時休業、約300店舗で営業時間の短縮を実施してきた。期間は「当面の間」としていた。
しかし、4月14日に休業店舗の拡大を発表。16日〜5月6日(予定)の期間で約400店舗を休業する。公式サイトでは臨時休業店舗一覧を公表しており、7都府県以外でも商業施設内店舗などが臨時休業の対象になっている。
喫茶店や飲食店などの食事提供施設は自治体の休業要請の対象になっていないが、カフェチェーンでは、スターバックスコーヒージャパンやドトールコーヒーなどの大手が多くの店舗を臨時休業にしている。
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