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ファミマがホテルに支援物資をお届け 新型コロナ対策で自治体に協力:全国で実施
ファミマが新型コロナ関連の支援に取り組んでいる。ウイルス感染症の軽症者などが療養を行うホテルに支援物資を届ける。
ファミリーマートは4月21日、奈良県の要請を受けて、新型コロナウイルス感染症の軽症者などが療養を行う「東横イン奈良新大宮駅前」(奈良市)に支援物資を届けると発表した。4月22日にプライベートブランド商品「津南の水 600ml」を50ケース(1200本)提供する。
同社は緊急事態宣言が発令された自治体の医療関係者や新型コロナウイルス感染軽症者・無症状者が、宿泊施設などで療養する際に必要となる物資を無償で提供している。例えば、4月16日には「スーパーホテル大阪温泉」(大阪市)にペットボトルのお茶やお菓子を届けた。また、4月17日には「アパホテル&リゾート 横浜ベイタワー」(横浜市)にカップ麺やジュースなどを届けている。
ファミマは問合せ窓口を設置しており、今後も自治体の要請に応じて可能な限りサポートしていくとしている。
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