ニュース
かつやが4種類の「全力飯弁当」を750円で販売 テークアウト需要の高まりに商機
かつやは、4月20日から国内店舗「かつや」104店限定で「全力飯弁当」を販売している。外出自粛に伴うテークアウト需要の高まりを受け、同社は「ご自宅での食事をより一層楽しんでいただくため」開発に至ったとしている。
とんかつ専門店「かつや」を展開しているかつや(東京都千代田区)は、4月20日から国内店舗「かつや」104店限定で「全力飯弁当」を販売している。外出自粛に伴うテークアウト需要の高まりを受け、同社は「ご自宅での食事をより一層楽しんでいただくため」開発に至ったとしている。
「全力飯弁当」は「生姜焼丼から揚げチキンカツ弁当」「回鍋肉丼から揚げチキンカツ弁当」「豚玉丼から揚げチキンカツ弁当」「ナポリタンから揚げチキンカツ弁当」の4種類を用意した。価格は全て750円(税別)。炒め物や自宅で用意するには手間がかかる揚げ物を中心に、かつやらしいボリューム感ある弁当に仕上げた。
容器の蓋が閉まらなくなり品質が低下してしまうため、ご飯の大盛は対応しない。その代わりに、別容器で提供する「ご飯」(税別160円)を用意している。
関連記事
- 高濃度エタノール製品「砺波野スピリット77」、開店前から客殺到 若鶴酒造から異例の「お願い」
酒類を製造する若鶴酒造は、アルコール度数77%の高濃度エタノール「砺波野(となみの)スピリット77」を4月13日に発売した。だがその直後の14日、直営店の「令和蔵」では不定期販売とすることを発表した。その理由について同社は……。 - 茨城の酒造メーカー明利酒類が、消毒液と同濃度のアルコール「メイリの65%」発売
日本酒、梅酒などを製造する酒造メーカーの明利酒類は、アルコール度数65%のウォッカ「メイリの65%」を4月6日夜から同社のオンラインショップで発売した。価格は1本360ミリリットルで、1000円(税別)。3本、6本、12本、20本という単位で購入できる。 - 高知県の菊水酒造、消毒用アルコールと同じ度数の「アルコール77」を発売
日本酒や焼酎、リキュール、ラム酒などを製造する菊水酒造(高知県安芸市)は、アルコール度数77度の高濃度スピリッツ「アルコール77」の製造を開始することを発表した。関係省庁の指導のもと、4月10日から出荷を開始する。希望小売価格は1本1200円(税別)。 - マスク在庫の次はアルコール消毒液、通販サイトで値段が安い順に表示
アプリ開発などを行うアスツールは、マスクの在庫や価格を検索できるWebサイト「マスク在庫速報」の検索対応商品に、アルコール消毒液を追加した。それにあわせ、サービス名称を「在庫速報.com」へと変更した。 - 宝酒造、厚生労働省「手指消毒用エタノールの優先供給スキーム」に協力
宝酒造は、厚生労働省より「手指消毒用エタノールの優先供給スキーム」への協力要請を受け、特定発酵アルコールを供給する予定だと発表した。 - イオングループのコックス、洗える布マスク「やわマスク」を発売 4月下旬から発送
イオングループのコックス(東京都中央区)は、洗って繰り返し使える布マスク「やわマスク」の予約販売を開始した。 - アイリスオーヤマが国内にマスク生産設備を導入 日本への供給能力を約8割引き上げ
アイリスオーヤマは同社の大連工場(中国・遼寧省)と蘇州工場(中国・江蘇省)に加え、宮城県角田工場の一部を改修してマスクの生産を実施する。世界的な新型コロナウイルスの感染症問題の長期化に伴ってマスクの入手が困難な状況が続いていることから決定した。政府は3月中に月6億枚のマスク確保を目標に掲げ、各企業に供給量の増加を要請している。同社もこれに応じ、補助金の対象になる。 - 快進撃続けるアイリスオーヤマの「おじさん技術者」たち 元「東芝」技術者のもと“テレビ”でも旋風を起こせるか
アイリスオーヤマ初の音声操作可能なテレビを開発するために陣頭指揮を執ったのは、東芝を早期退職してアイリスに入社したテレビ事業部長の武藤和浩さんだ。同社の家電事業部の社員は出身企業が異なる「混成部隊」だ。シャープや東芝出身の40〜50代以上もおり、中には30代で前の会社に見切りをつけてアイリスに移ってきた技術者もいるという。果たしてアイリスの「混成部隊」はテレビ事業でも旋風を起こすことができるのだろうか。 - アイリスオーヤマが「100万枚のマスク提供」 新型コロナ感染者拡大の北海道に
アイリスオーヤマは政府からの要請に対応し 、感染者が増加している北海道の住民に配布するマスクとして100万枚を提供する。マスクは、政府が3月1日の「新型コロナウイルス感染症対策本部」で表明した「政府がメーカーからマスクを買い取り、感染が増加している北海道の住民に配布する」方針に対応して、国に売り渡す。新型コロナウイルスの感染拡大によってマスクの需要が急増し、メーカーによる生産が供給に追いつかず品薄な状況が続いている。 - アイリスオーヤマが日本赤十字にマスク10万枚を寄付
アイリスオーヤマは日本赤十字社に10万枚のマスクを寄付する。同社は今月、北海道の住民に向けて100万枚のマスクを提供するために国に売り渡したり、政府の「マスクチーム」に40万枚を寄付したりすることを発表していた。大山晃弘社長は「マスクが手に入りにくい状況が続くなか、必要としている皆さまにお届けするために、現在マスクの生産は24時間フル稼働しております」とコメント。 - アイリスオーヤマがマスク40万枚を政府「マスクチーム」に寄付
アイリスオーヤマは3月9日発足の政府「マスクチーム」に40万枚のマスクを寄付する。寄付するマスクは、厚生労働省を通じて、感染者が増加している地域の医療機関を中心に配布される予定だ。今回は政府への売り渡しではなく、同社が自主的に寄付をする。 - 新型コロナの感染事例を地図で確認 ニュースアプリNewsDigestが「クラスター」対策の新機能公開
報道ベンチャーのJX通信社(東京都千代田区)は、新型コロナウイルス感染者の利用などの事例が公表された場所の情報を、地図上でピンポイントに確認できるマップの提供を開始した。 - マスク、エタノール、アルコールの在庫情報と最安値を探せるWebサイトが公開 大手通販サイトを比較
動画制作などを手掛けるInSync(大阪市)は、自社の運営する価格比較・レビューサイト「ショップリー」において、新型コロナウイルスの感染症対策グッズを簡単に見つけられ、かつ最安値で購入できるようにするためのWebサイトを開設。特集ページでは、マスク、無水エタノール、アルコール関連グッズの在庫情報と価格を毎日更新。ユーザーは最新情報の中から価格を比較することや、最安値の商品を探すことが可能だ。 - マスク在庫の次はアルコール消毒液、通販サイトで値段が安い順に表示
アプリ開発などを行うアスツールは、マスクの在庫や価格を検索できるWebサイト「マスク在庫速報」の検索対応商品に、アルコール消毒液を追加した。それにあわせ、サービス名称を「在庫速報.com」へと変更した。 - マスクの1枚あたりの価格と納期を比較できる「マスク在庫価格ランキング」登場
Webサービスの企画運営を行うTeams TOKYO(東京都港区)は、マスク1枚当たりの価格比較と発送までの日数をリスト表示できるWebサイト「マスク在庫価格ランキング」を公開した。「マスク在庫価格ランキング」では、Amazonと楽天市場から在庫のある商品をピックアップ。1枚当たりの価格を計算し、価格の安い順でランキング表示する。また、各ショップごとの発送までの日数を表示し、利用者がいつごろ入手できるかが分かるようになっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.