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ファンケルが「マスク販売」の結果を発表 購入件数や顧客像が明らかに:女性客が多い
ファンケルは5月12日に自社ECサイトでマスクの販売を開始した。初日の購入件数や顧客像が明らかになった。
ファンケルは5月12日に自社ECサイト「ファンケル オンライン」で販売を開始した不織布マスクの購入件数などを発表した。
初日の購入件数は約1万件で、後日購入するための事前登録は約4万件になったという。最も購入したのは50代で、40代、60代と続いた。購入者の性別は女性が9割以上だった。
販売したのは「不織布マスク 大人用(サイズ:175×95mm、50枚入り)」(税込3590円、以下同)、「不織布マスク 女性・子供用(サイズ:145×95mm、50枚入り」(3590円)、「不織布マスク 大人用中国語パッケージ(サイズ:175×95mm、50枚入り:個包装)」(3190円)の3種類。大人用と女性・子供用の購入比率はおよそ6:4だった。
販売にあたって、「ファンケル オンライン」へのアクセス制限や事前登録による購入受付などの対策を行った。事前登録開始直後には相当数のアクセスがあったが、「ご迷惑をおかけすることなくスムーズに購入、事前登録していただくことができています」(ファンケル)という。
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