ニュース
ホテル椿山荘東京、ホテルの味を自宅で楽しめる「テークアウトメニュー」開始 コロナ禍によるフードデリバリー需要を受け
ホテル椿山荘東京は、ホテルメイドの料理やスイーツを自宅やオフィスに持ち帰ることができる「テークアウトメニュー」の提供を開始した。購入は予約制で、価格は1500円(税別)から。受け取りと精算はホテルで行う。
ホテル椿山荘東京(東京都文京区)は、ホテルメイドの料理やスイーツを自宅やオフィスに持ち帰ることができる「テークアウトメニュー」の提供を開始した。購入は予約制で、価格は1500円(税別)から。受け取りと精算はホテルで行う。
これまで同ホテルは館内のショップでスイーツなどのテークアウトを実施していたが、今回アフタヌーンティーや黒毛和牛のステーキ重、ハンバーガーなど12種類のメニューをラインアップ。現在休業中のカジュアルダイニング「ザ・ビストロ」のメニューも用意した。
受け取り時間は午前11時半から午後6時まで。前日の午後6時までに予約すれば、当日午後0時半までに受け取れる。午後1時以降の受け取りであれば、受け取り時間の3時間前までに予約が必要となる。なお、一部メニューは2日前の午後6時までに予約が必要。
同ホテルは「コロナ禍において、遠隔会議やお取り寄せ、フードデリバリーの浸透など生活は大きく変化」したとして、今回のテークアウトメニューを「ホテル椿山荘東京の“ニューノーマル”な楽しみ方」とコメントしている。テークアウトの終了時期は特に設けていない。
関連記事
- かつやが4種類の「全力飯弁当」を750円で販売 テークアウト需要の高まりに商機
かつやは、4月20日から国内店舗「かつや」104店限定で「全力飯弁当」を販売している。外出自粛に伴うテークアウト需要の高まりを受け、同社は「ご自宅での食事をより一層楽しんでいただくため」開発に至ったとしている。 - アイリスオーヤマ、通気性にこだわった国産「ナノエアーマスク」発売 7枚498円
アイリスオーヤマは、着用時の息苦しさや蒸れを緩和する「ナノエアーマスク」の発売を発表した。発売日は「ふつう」サイズを6月中旬、「小さめ」サイズを9月予定としている。価格はどちらも7枚入りで498円(税別)。 - 「洋服の青山」の青山商事、抗菌・消臭・抗ウイルス加工の「日本製布マスク」を抽選販売
紳士服販売チェーン「洋服の青山」を展開する青山商事は、特殊加工を施した国産布マスク「TioTioプレミアム 洗える立体マスク」を公式特設サイトで抽選販売することを発表した。サイズは3種類を用意し、1枚590円(税別)で提供する。 - ミツフジ、「100回洗える夏マスク」を発売 洗濯耐久性と薄さを両立
ウェアラブルIoTプラットフォームを展開するミツフジ(京都府)は、繰り返し洗濯、使用が可能な衛生マスク「100回洗える夏マスクhamon AGマスク」を発売した。価格は1枚3000円(税別)。同社の公式オンラインショップ「hamon AGストア」で購入できる。 - アイスシルクコットン使用の「冷感夏用マスク」登場 1枚あたり170円から
まとめ買いECサイト「ショッピン」を運営するカラフル(東京都墨田区)は、アイスシルクコットンを使用した「冷感ひんやり夏マスク」の発売を発表した - アイリスオーヤマが国内にマスク生産設備を導入 日本への供給能力を約8割引き上げ
アイリスオーヤマは同社の大連工場(中国・遼寧省)と蘇州工場(中国・江蘇省)に加え、宮城県角田工場の一部を改修してマスクの生産を実施する。世界的な新型コロナウイルスの感染症問題の長期化に伴ってマスクの入手が困難な状況が続いていることから決定した。政府は3月中に月6億枚のマスク確保を目標に掲げ、各企業に供給量の増加を要請している。同社もこれに応じ、補助金の対象になる。 - 快進撃続けるアイリスオーヤマの「おじさん技術者」たち 元「東芝」技術者のもと“テレビ”でも旋風を起こせるか
アイリスオーヤマ初の音声操作可能なテレビを開発するために陣頭指揮を執ったのは、東芝を早期退職してアイリスに入社したテレビ事業部長の武藤和浩さんだ。同社の家電事業部の社員は出身企業が異なる「混成部隊」だ。シャープや東芝出身の40〜50代以上もおり、中には30代で前の会社に見切りをつけてアイリスに移ってきた技術者もいるという。果たしてアイリスの「混成部隊」はテレビ事業でも旋風を起こすことができるのだろうか。 - アイリスオーヤマが「100万枚のマスク提供」 新型コロナ感染者拡大の北海道に
アイリスオーヤマは政府からの要請に対応し 、感染者が増加している北海道の住民に配布するマスクとして100万枚を提供する。マスクは、政府が3月1日の「新型コロナウイルス感染症対策本部」で表明した「政府がメーカーからマスクを買い取り、感染が増加している北海道の住民に配布する」方針に対応して、国に売り渡す。新型コロナウイルスの感染拡大によってマスクの需要が急増し、メーカーによる生産が供給に追いつかず品薄な状況が続いている。 - アイリスオーヤマが日本赤十字にマスク10万枚を寄付
アイリスオーヤマは日本赤十字社に10万枚のマスクを寄付する。同社は今月、北海道の住民に向けて100万枚のマスクを提供するために国に売り渡したり、政府の「マスクチーム」に40万枚を寄付したりすることを発表していた。大山晃弘社長は「マスクが手に入りにくい状況が続くなか、必要としている皆さまにお届けするために、現在マスクの生産は24時間フル稼働しております」とコメント。 - イオングループのコックス、洗える布マスク「やわマスク」を発売 4月下旬から発送
イオングループのコックス(東京都中央区)は、洗って繰り返し使える布マスク「やわマスク」の予約販売を開始した。 - マスク、エタノール、アルコールの在庫情報と最安値を探せるWebサイトが公開 大手通販サイトを比較
動画制作などを手掛けるInSync(大阪市)は、自社の運営する価格比較・レビューサイト「ショップリー」において、新型コロナウイルスの感染症対策グッズを簡単に見つけられ、かつ最安値で購入できるようにするためのWebサイトを開設。特集ページでは、マスク、無水エタノール、アルコール関連グッズの在庫情報と価格を毎日更新。ユーザーは最新情報の中から価格を比較することや、最安値の商品を探すことが可能だ。 - エリエールの大王製紙が国内でマスク生産 7月には月間2600万枚生産へ
エリエールブランドを展開する大王製紙は、国内でのマスク生産を開始する。安定的な供給に貢献するため、子会社であるエリエールプロダクトに1ラインで月1300万枚まで生産可能な設備を4月末に導入する。 - マスクの1枚あたりの価格と納期を比較できる「マスク在庫価格ランキング」登場
Webサービスの企画運営を行うTeams TOKYO(東京都港区)は、マスク1枚当たりの価格比較と発送までの日数をリスト表示できるWebサイト「マスク在庫価格ランキング」を公開した。「マスク在庫価格ランキング」では、Amazonと楽天市場から在庫のある商品をピックアップ。1枚当たりの価格を計算し、価格の安い順でランキング表示する。また、各ショップごとの発送までの日数を表示し、利用者がいつごろ入手できるかが分かるようになっている。 - マスク在庫の次はアルコール消毒液、通販サイトで値段が安い順に表示
アプリ開発などを行うアスツールは、マスクの在庫や価格を検索できるWebサイト「マスク在庫速報」の検索対応商品に、アルコール消毒液を追加した。それにあわせ、サービス名称を「在庫速報.com」へと変更した。 - ミキハウス、子ども用マスクを発売 50回洗っても効果が続く生地を採用
ミキハウスブランドを展開する三起商行は、抗菌・抗ウイルス加工生地を使用した子ども用ガーゼマスクを4月6日に発売した。対象年齢は2〜5歳で、色はピンクとブルーの2色から選べる。本体価格は、柄違い2枚入りで税別1800円。ミキハウス公式オンラインショップで購入できる。 - 「柔らか立体マスク」販売 “1万枚で68万円”の大容量セットも
ECサイト「GLOTURE.JP」を運営するGlotureは、同サイトにて「柔らか立体マスク」の予約販売を開始した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.