2015年7月27日以前の記事
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無印良品が「自分で詰める水のボトル」を発売 店内に給水機も設置水道水

無印良品が「自分で詰める水のボトル」を発売する。店内の給水機で繰り返し水を詰め替えることができる。環境への意識を高めてもらうのが狙い。

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 無印良品を展開する良品計画は6月24日、プラスチックごみを削減する取り組みの一環として7月1日から「自分で詰める水のボトル」(税込190円)を販売すると発表した。同時に、無印良品の店内に給水器を設置し、店舗での給水サービスも開始する。給水機から供給されるのは水道水。


水道水を飲む

 お客がペットボトル入り飲料を新たに買うのではなく、マイボトルを持参してもらうことで「環境や健康について考えるきっかけとなることを目指す」としている。「無印良品 銀座」(東京・中央区)や「無印良品 グランフロント大阪」(大阪市)といった各地域の拠点となる大型店や新店を中心に、113店舗に給水機を設置する。2020年度内には国内400店舗への設置を予定しているという。

 「自分で詰める水のボトル」には、繰り返し水を詰め替えることができる。また、持ち歩きしやすいようにボトルのサイズは330ミリリットルとした。さらに、洗浄しやすい広口設計となっている。


店内で給水するイメージ

ステンレスボトルにも給水できる

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