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6割の学生「就活厳しい」――コロナ禍で希望通りづらい現状もディスコ調査(2/2 ページ)

2021年卒学生の感じる「就活難易度」。ディスコの調査で前年より大幅悪化と判明。コロナ禍で志望企業から内定の得られていない人増加か。

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学生の「就活難易度」、20ポイント悪化

 実際、学生に「就活の難易度」について聞いたところ、59.6%の学生が「難しい」(「とても難しい」「やや難しい」の合計)と回答した。前年同期の同じ調査に比べると約20ポイントも上昇する結果となった。

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学生の現時点での就活難易度(ディスコ「キャリタス就活2021」)

 就職先が決定した学生に絞ってみても、今回は55.1%が「厳しい」と振り返る結果となった。内定を持ちながら就活を継続する学生についても70%が同様に回答。いずれも前年同期よりやはり20ポイント近く上昇している。コロナ禍の影響で、学生の感じる就活のやりづらさや、希望企業への入りづらさは大きく増していると言えそうだ。

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