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大創産業がコード付タップを自主回収 発煙や発火の恐れ:見分ける方法とは
大創産業はコード付タップを自主回収すると発表した。発煙や発火に至るおそれがあるという。対象商品かどうかを確認するにはタップ裏側の刻印と、コードに記載されているロット番号を確認する必要がある。
大創産業は8月28日、ダイソー店舗で販売した一部のコード付タップを自主回収すると発表した。内部の金具にゆるみがあると、発煙や発火に至るおそれがあるという。
回収するのは「コード付タップ(2.5m、3個口、VCTFKL665)」と「コード付タップ(1.5m、3個口、VCTFKL665)」の2種。すでに店頭からは撤去している。
対象商品かどうかを確認するには、タップ裏側の刻印と、コードに記載されているロット番号を確認する必要がある。
回収する商品のタップ裏側には、「(株)大創産業」と「L665」の刻印がある。また、ケーブルには「CA03」「CA04」「CA05」「CA06」いずれかのロット番号が記載されている。
返品を希望する場合は、店舗に対象商品を持ち込むか、同社の返品係に料金着払いで送る必要がある。
大創産業は「今後一層の品質管理の徹底を行い、再発防止に向けて取り組んでまいります」としている。
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