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Gapのマスクに新デザインが登場 普段使いのニーズに対応:種類を増やした
ギャップジャパンは新デザインのマスクを9月5日に発売する。7月に発売したマスクが好調だっため、ラインアップを強化する。
ギャップジャパンは、新デザインのマスクを9月5日に発売する。価格は3枚1パックで990円(税込)で、大人用6種類と子ども用4種類を用意した。全国のGapストア、Gapオンラインストア、Gap Outletなどで販売する。7月に発売したマスクが好評だったことから、種類を増やして多様なニーズを取り込む。
新商品は、洗って繰り返し利用できる立体マスク。長さが調整できる耳ひもとプラスチック製のノーズワイヤーを採用。快適な付け心地の実現を目指した。また、マスクにはフィルターが入る内ポケットが付いている。さまざまなデザインを用意し、付け心地の良さを追求することで普段使いのニーズに対応する。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、アパレル各社は次々とマスク市場に参入。夏向けに「接触冷感」や「吸水速乾」といった機能のマスクを販売してきた。コロナ禍の影響が長引くことが予想されることから、秋以降もデザイン性や機能性で差別化を図るマスクを投入する動きは続きそうだ。
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