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米国、欧州でも暗号資産取引ユーザーは20代中心に bitFlyer
若者の間で暗号資産(仮想通貨)に関する関心が高まっているようだ。暗号資産取引所大手のbitFlyer(東京都港区)が行った調査によると、日本だけでなく、米国、欧州でも、新規口座開設者の年代で、最も多かったのは20代だった。
若者の間で暗号資産(仮想通貨)に関する関心が高まっているようだ。暗号資産取引所大手のbitFlyer(東京都港区)が行った調査によると、日本だけでなく、米国、欧州でも、新規口座開設者の年代で、最も多かったのは20代だった。
これは日米欧で暗号資産取引所事業を展開するbitFlyerが、グループ内の取引所の新規開設者の年代を調べたもの。2018年上半期は30代の比率が最も高かったが、2020年上半期は20代の比率が2倍以上に増加し、年代別でトップとなった。
また併せて国内のユーザー539人に8月7日から24日にかけて行ったアンケートによると、暗号資産を始めようと思った理由として、「将来性がありそうだから」が48.7%と半数近くを占めた(複数回答)。2位には「少額から始められるから」(34.5%)が入った。
期待している暗号資産については、61%がビットコインを挙げ、トップ。2位にはDeFi(分散型金融)ブームを背景にイーサリアム(12%)が入った。
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