ニュース
在宅ワークに役立つ「こたつ」や保湿機能つき寝具 イオン、秋冬シリーズを本格展開：おうち時間の増加に対応
イオンは9月15日から、自社のホームファッションブランド「ホームコーディ」秋冬商品約600アイテムを本格展開する。在宅ワークに役立つこたつなどを投入。
イオンは9月15日、自社のホームファッションブランド「ホームコーディ」秋冬商品約600アイテムを、全国のイオンやイオンスタイルなど最大500店舗で本格的に展開すると発表した。
在宅ワーク用グッズの需要が高まっているため、椅子に座ったまま温まる「高脚こたつ」を投入する。こたつの側面にコンセントやUSBコネクターが付いており、PCや携帯電話を充電できる。こたつ本体は、1人用が2万5800円（税別、以下同）、2人用が2万7800円、4人用が3万800円。
また、部屋で長時間過ごす際の乾燥を防ぐため、「保湿機能付き寝具」を22品目発売する。例えば、「保湿フランネル 無地ハーフケット」（1480円）や「保湿フランネル無地 置くだけ簡単敷きパッド（ゴムなし）」（1780円）などを用意した。
家での鍋料理を楽しみたい消費者向けに「2色鍋」を10月1日に発売予定。1〜2人用が1980円で、3〜4人用は2980円となっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
僕らのヒーローだったジャッキー・チェンが、世界で嫌われまくっている理由
香港アクション映画の象徴的存在、ジャッキー・チェンのイメージダウンが止まらない。隠し子である「娘」の振る舞いや、自伝で語られた「ダメ人間」ぶりなどが欧米やアジアで話題になっている。私たちのヒーローだったジャッキーに何が起きているのか。
ミニストップ「おにぎり100円」がもたらした“意外な変化”
ミニストップが7月に始めた「おにぎり100円」施策。主力商品のおにぎりを最大30円値下げした。開始から3カ月がたち、効果はどれほど出ているのか。また、“100円”という値決めは成功なのか。狙いや現状について聞くと、意外な変化も見えてきた。
スーパーでよく聞く「ポポーポポポポ」 18年たっても愛される理由
スーパーの売り場などでよく聞く「ポポーポポポポ」という曲。それを流しているのは「呼び込み君」という小型の機器だ。2000年に発売され、18年目を迎える呼び込み君が使われ続けるのはなぜか。製造販売する群馬電機に聞いた。
「たばこは無言で買う時代」 セブンが実験店で掲げた“秀逸”すぎるコピーの意味とは？
セブンが実証実験を継続的に行う拠点がある。実際に行ってみると「たばこは無言で買う時代」というコピーがあった。どんな意味があるのか？ 実際にたばこを買ってみた。
「100円×3個＝301円」問題でセブンが公式に謝罪 見習うべきは「イオン方式」か
「税込100円×3個＝301円」問題で混乱が起きたセブン。お客が困惑した根本原因は事前告知が不足していたことだ。ただ、イオンが採用する価格表記を採用する道もあったかもしれない。