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滑らなくても楽しめる 新潟のスキー場にインドア派向けのエリア開設 新たな観光需要創出へ:スノーガーデンエリア
石打丸山スキー場は、スキーが苦手な人でも楽しめるスノーガーデンエリアを12月26日に開設する。雪に慣れていない人でもゲレンデや雪山を満喫できる場所を提供し、新たな観光需要を創出する狙い。
石打丸山スキー場(新潟県南魚沼市)は10月23日、スキーが苦手な人でも楽しめるスノーガーデンエリアを12月26日に開設すると発表した。スキーをせずともゲレンデや雪山の自然を満喫できる場所を提供し、新たな観光需要を創出する狙い。
スノーガーデンエリアには、カフェや予約制のドームテントを設置。屋外施設のため密な状況を避けながら、スキーが苦手な人でも雪山を楽しめるとしている。また、エリアまではゴンドラで移動し、これまでスキーをする人しか見ることができなかった山頂の風景を眺められる点も魅力の一つだという。
同社は、新型コロナウイルスの影響でアウトドア施設への需要が高まっている点に着目。雪に慣れていないインドア派でもスキー場を楽しめる「スマートなアウトドア」施設の開発を進めたという。
営業予定期間は12月26日〜2021年3月28日で、午前10時〜午後4時まで営業する。料金はゴンドラ往復券とスノーガーデン入場料などがセットになって大人3000円(税込、以下同)、小学生2000円、未就学児童1500円となっている。
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