2015年7月27日以前の記事
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暗号資産取引所、キャンペーン続々 BITMAXやコインチェック

ビットコインが2017年のバブル以後の高値となる160万円を超え、注目が高まっている。そんな中、暗号資産取引所は積極的なキャンペーンに乗り出している。

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 ビットコインが2017年のバブル以後の高値となる160万円を超え、注目が高まっている。そんな中、暗号資産取引所は積極的なキャンペーンに乗り出している。

 コインチェックは暗号資産の積み立てサービス「Coincheckつみたて」において、新規または再開、積み立て金額を増額した場合にビットコインを付与するキャンペーンを開始する。積み立て額に応じて、最大5000円相当のビットコインを付与する。期間は11月11日から12月11日。買い付けが行われる2021年1月7日から一週間程度で付与するという。


新規積み立てのほか、積立額の増額でも、ビットコインを付与する(コインチェック)

 またLINEグループのBITMAXは、新たに購入した暗号資産の金額に応じて、最大11万2000円相当のLINK(LINE独自の暗号資産)を付与する。期間は、11月11日から11月30日正午まで。


購入総額だけでなく、各暗号資産を購入するごとにLINKを付与する(BITMAX)

 ビットコイン価格が上昇すると取引高が増加する傾向にあり、取引所の収益増加につながる。好調な市場環境の中、キャンペーンを通じて暗号資産売買を体験してもらい、新規顧客の増加につなげる狙いだ。


ビットコイン価格は10月半ばから上昇を続け、それに伴い売買高も増加傾向にある(bitFlyerの取引所)

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