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10万円のマスクが売れたコックス、今度は「100万円のマスク」販売担当者も想定外(2/2 ページ)

イオングループのコックスは、「Mask.com(マスクドットコム) 八重洲地下街店」で、100万円(税別)のマスク2種類を11月18日に発売する。その100万円のマスクとは……

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担当者も想定外だった10万円のマスクの使い方

 コックスでは、マスクドットコムの開店当初から、クリスタルガラスを職人が手つけした10万円のマスクを展示販売している。この商品は既に10点以上の販売実績があるという。

 担当者によると、10万円のマスクも当初はパーティーなど特別な場所での使用を想定していた。しかし、日常的に使用する人もいるという。購入した10万円のマスクを着用して再度店を訪れた人もいたのだとか。そこで今回より高額な100万円のマスクの販売に踏み切った。


10万円のマスクは既に10点以上売れた(出所:プレスリリース)

 「高額なマスクは、来店していただいた方がSNSで発信して『話題になればいいかな』と思っていました。しかし、10万円のマスクを実際に購入される方がいらっしゃった。今回の100万円のマスクも『観賞用』だけではないと考えています」

 コックスは当初、オンラインストアでファッションマスクの取り扱いを開始。多くの反響があったことから、専門店を開くことにした。マスクドットコムでは、常時200点以上のマスクを取り扱っていて、白衣を着たマスクコンシェルジュがそれぞれに合うマスクを提案する。担当者は、この点を強みに他社との差別化を図りたいと話す。


マスクコンシェルジュが合うマスクを提案する

 新型コロナウイルス感染拡大により必需品となったマスク。今度はどのようなマスクが販売されるのだろうか。

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