ニュース
LINE Pay、Apple Pay対応のキャンペーン 1200ポイント付与
LINE Payは新たに対応したApple Payについてのキャンペーンを実施する。1月6日から1月15日の間、LINEアプリからApple Payを初めて設定すると200ポイント、また2000円以上のApple Payでの支払いで1000ポイントを、LINEポイントとして提供する。
LINE Payは新たに対応したApple Payについてのキャンペーンを実施する。1月6日から1月15日の間、LINEアプリからApple Payを初めて設定すると200ポイント、また2000円以上のApple Payでの支払いで1000ポイントを、LINEポイントとして提供する。
このプリペイドカードはLINE Payの残高を利用して支払いを行う。LINEポイントは利用できず、またキャンペーン以外でのポイントの付与もない。
LINE Payは2020年末に、LINEアプリ内から即時発行できるバーチャルプリペイドカードの発行を開始した。このカードは簡単にApple Payに登録でき、iD加盟店で利用できる。これにより、コード決済だけでなく非接触のiD決済に対応でき、モバイル決済の幅を広げることが狙いだ。
関連記事
- LINE PayがiD対応で「プラットフォームの完成形」 還元一本槍から体験の勝負へ
LINE PayがVisaブランドのバーチャルプリペイドカード(LINEプリペ)の発行を開始した。LINEアプリ内から即時発行でき、iD加盟店での決済に利用できる。これにより、コード決済、クレジットカード、モバイルのiD決済という、主要な決済手段がそろったことになる。「これで、決済のプラットフォームとしては完成を迎える」(LINE Pay) - 2020年のキャッシュレス業界 けん引したのは結局クレカ
20年のデータが出そろっていない段階ではあるものの、18年以降にキャッシュレス決済比率を押し上げたのはクレジットカードの利用増にある。PayPayが100億円規模の大規模キャンペーンを立ち上げ、いわゆるキャンペーン合戦によるシェアの奪い合いが激増したが「一番利用が多いPayPayでさえ全キャッシュレス決済の1割にも満たない」という声を聞いている。 - 2021年のキャッシュレス業界 銀行の逆襲が始まるか
国内では依然としてクレジットカードがキャッシュレス決済の大部分をけん引する。一方で、クレジットカードだけではカバーできない層にまで浸透する新しい決済手段としてスマートフォンを使ったコード決済やアプリ決済が登場し、ニーズの隙間を埋めつつ、従来の決済インフラでは現金利用が中心だった層においてもキャッシュレス経済圏を拡大すべく市場が広がりつつある。 - 現金派の人がキャッシュレスに移行しない理由とは? 過半数が「今後も現金払い」
キャッシュレス還元策からコロナ禍を経て、多くの人がキャッシュレス支払いに移行しつつある。一方で、現金払いを続ける人も数多い。その理由はいったいなんなのか。カードレビュードットコムが、現金払い派の人にアンケートを実施した。 - LINE Payと三井住友カード戦略提携 LINEユーザー基盤と三井住友加盟店網生かす
LINE Payと三井住友カードは10月30日、戦略的提携を進めると発表した。LINEのユーザー基盤と、三井住友カードの加盟店網という両社の強みを生かし、キャッシュレス決済を推進する。三井住友カードは、4月にVisa LINE Payカードの発行を開始しており、この取り組みを拡大する形だ。 - 横浜銀行、スマホ決済に「iD」追加 QRコードからシフト
横浜銀行は8月20日、三井住友カードと提携して、QRコード決済サービス「はまPay」に、新たに非接触決済サービス「iD」で支払える「はまPay タッチ決済」の機能を追加した。「QRコード決済か非接触決済かはお客さまに選んでもらうもの」(横浜銀行の決済ビジネス戦略の室鳥山幸晴室長)とする。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.