ニュース
ウェルスナビ、預かり資産残高3300億円突破 月間100億円ペース
ウェルスナビは1月4日時点で、ロボアドバイザーサービス「WealthNavi」の預かり資産残高が3300億円を突破したと発表した。口座数は36万口座。一人あたりの平均資産額は91万円超となる。
ウェルスナビは1月4日時点で、ロボアドバイザーサービス「WealthNavi」の預かり資産残高が3300億円を突破したと発表した。口座数は36万口座。一人あたりの平均資産額は91万円超となる。
同社は2020年12月に東証マザーズに上場。預かり資産が3200億円に達したのは12月7日で、1カ月で100億円を積み増した。2800億円達成が8月14日、2900億円が9月3日、3000億円が10月12日、3100億円が11月11日と、このところ月間100億円のペースで預かり資産残高が増加している。
社長の柴山和久氏は、預かり資産残高1兆円が次のマイルストーンだとしており、上場で調達した資金を活用し、伸びを加速させる構えだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ロボアド初の上場 潜在市場は16兆円超 ウェルスナビ柴山CEO単独インタビュー
顧客の資産をアルゴリズムに従って自動で運用するロボアドバイザー国内最大手のウェルスナビが12月22日、東証マザーズに上場した。調達した資金を使い、何を目指すのか。同社の柴山和久CEOに聞いた。
WealthNavi、初のNISA対応ロボアド「おまかせNISA」
ロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を運営するウェルスナビ(東京都渋谷区)は12月8日、2021年初春にNISAに対応したロボアド「おまかせNISA」を提供すると発表した。NISA対応のロボアドは初。
Wealthnaviが掲げる「資産運用3.0」とは何か?
ロボアドバイザーサービスで預かり資産トップのウェルスナビ(東京都渋谷区)が、新たな資産運用のあり方として「資産運用3.0」を打ち出した。ポイントは、パーソナル化。富裕層が受けているプライベートバンクのようなサービスを、普通の人に提供したいという狙いの第一歩だ。
ウェルスナビ12月22日上場 国内ロボアドトップシェア
ロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を提供するウェルスナビ(東京都渋谷区)が東証マザーズに上場する。11月18日に承認され、12月22日の上場の予定。
ロボアドのWealthNavi、預かり資産3000億円突破
ロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を提供するウェルスナビ(東京都渋谷区)は、10月9日時点で、預かり資産残高が3000億円を突破したと発表した。口座数は34万口座を超えた。
