ニュース
ロボアドのWealthNavi、預かり資産3000億円突破
ロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を提供するウェルスナビ(東京都渋谷区)は、10月9日時点で、預かり資産残高が3000億円を突破したと発表した。口座数は34万口座を超えた。
ロボアドバイザーサービス「WealthNavi」を提供するウェルスナビ(東京都渋谷区)は、10月9日時点で、預かり資産残高が3000億円を突破したと発表した。口座数は34万口座を超えた。
WealthNaviのサービス開始は2016年7月。19年12月に2000億円を突破しており、そこから約10カ月で1000億円増加した。コロナ禍を背景に、オンラインで投資できるサービスの人気が高まっている。ネット証券各社も、大きく口座数を伸ばした。
関連記事
- WealthNaviの預かり資産が2000億円突破
ロボアドバイザー(ロボアド)サービスWealthNaviの預かり資産が12月23日、2000億円を突破した。WealthNaviはロボアド業界首位。11月28日に1900億円を突破しており、約1カ月で100億円を積み増した。 - 米国で人気 人とアルゴリズムを組み合わせたハイブリッド型ロボアドバイザーは日本でも増加するか?
米ロボアド市場の成長の原動力の一つとなっているのが、純粋なアルゴリズムだけではなく、そこに人間のアドバイスを組み合わせるという、ハイブリッド型アドバイザーだ。国内でも、地銀と連携してロボアドを販売する動きがあるが、果たして上陸できるのだろうか。 - Wealthnaviが掲げる「資産運用3.0」とは何か?
ロボアドバイザーサービスで預かり資産トップのウェルスナビ(東京都渋谷区)が、新たな資産運用のあり方として「資産運用3.0」を打ち出した。ポイントは、パーソナル化。富裕層が受けているプライベートバンクのようなサービスを、普通の人に提供したいという狙いの第一歩だ。 - 富裕層と同じ金融サービスを受けるには? WealthNavi柴山CEOに聞く
人間に代わってアルゴリズムで運用を行ってくれるロボアドバイザー。そんなWealthNaviを提供するウェルスナビの目指すのは、富裕層が受けているようなサービスを一般の人たちに提供することだった。 - ロボアドのウェルスナビが20分の1に減資 その理由は?
ロボアドバイザーサービスのウェルスナビが資本金を約20分の1に減らす減資を行った。その理由はなんだったのか?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.